前回に引き続き名古屋市内でカフェレビューをしていく。
それも今回は名古屋の中心、名古屋駅エリアのカフェだ。
そもそも愛知県内のカフェレビューをやっているのに名古屋駅エリアを今までやっていなかったのがおかしい。
幸い今までの記事で田舎エリアのレビューは溜まってきたので、これからしばらくは都会エリアのレビューを溜めていこうと思う。
ということで今回は名古屋駅のゲートタワー内にあるブックカフェ「BOOK&CAFE」を紹介していく。
結論
電源&Wi-Fiあり、アクセスも最高
ただし休日利用は厳しい
基本情報
1.場所
住所:愛知県名古屋市中村区名駅1-1-3タカシマヤゲートオールタワー8F
最寄り:名古屋駅
駐車場:なし(あるけど非常に高額)
2.店内
Wi-Fi:あり(そこそこ早い ダウンロード8Mbps アップロード7Mbps)
電源供給:あり(カウンター6席のみ)
席:広い、パソコンとテキストを開いて作業可能
音:かなり静か
3.サービス
メニュー:かなり美味しいし、レパートリーも豊富。量は控えめ
写真は ランチセット
えびグラタン&ブレンドコーヒー 1600円
滞在時間:制限なし(混雑時は退店をお願いされるかも)
その他:未清算の本を2冊まで持ち込みOK
感想
良い点
アクセス
名古屋の中心、全てが集まる場所である名古屋駅。
しかも名古屋駅内の百貨店「ゲートタワー」にあるため、アクセスは最強。
どんな交通手段を利用しても行けるのは最高だ。
客層
ゲートタワー内にあり、さらに本屋の奥にあるため、騒ぐタイプの人は皆無。
マクドナルドやスタバだと色々な人がいるので気が散る可能性があるが、ここならしっかり集中して作業ができるだろう。
電源&Wi-Fi
電源タップが二つあるため、複数デバイスの充電もできる。
さらにWi-Fiの速度も問題なし。
作業用カフェに最も必要なこの二つの要素があるのは最高だ。
残念ながら前回のCafe Zarameのように使い物にならないWi-Fiもあるため心配していたが、全く問題はなかった。
さすが名古屋駅、さすがゲートタワー。
本の持ち込み
ここは本屋の中にあるブックカフェと呼ばれるタイプのカフェだ。
ブックカフェとは、未清算の本をカフェ内に持ち込んで無料で読むことができるタイプの店のこと。
おそらくカフェの売上の方が本屋の売上より良いのだろう。
そしてこの店は事前に2冊まで本を選んで持ち込みが可能。
読書が好きな人にはたまらない店だろう。
悪い点
値段と量
値段は少し高めといった印象で、さらに量もそこまで多くはない。
成人男性だと物足りないかもしれない。
場所が場所だけにテナント料なども高いのだろうから納得するしかない。
席の少なさ
上にも書いた通り、電源タップがある席は6席しかない。
しかもここは名古屋駅。ということは休日には多くの人で賑わう。
そのため、平日ならば余裕で電源席を確保できるが、休日ではそれはほとんど不可能だろう。
途中での本の持ち込みNG
この店は事前に2冊まで本を選んで持ち込むタイプなので、途中で本を変更したり、追加したりすることはできない。
何回でも本を持ち込むことができるブックカフェも少なくない中、これは残念なポイント。
ゆっくりと読書を楽しめるのがブックカフェの良いところなのだが、これでは魅力が半減してしまう。
ブックカフェとしては今までレビューしてきたところの方が良かった。
まとめ
色々と言ってきたが、作業用としてはかなり良い店だと思う。
アクセスは最強だし、メニューも美味しい。
電源とWi-Fiも完備されており、さらにブックカフェとしても楽しめる。
少々、残念なポイントはあったがそれを補って余りある魅力があった。
名古屋駅周辺で作業用カフェを探しているノマドワーカーや学生の方はぜひ立ち寄ってみてほしい。
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