栄のカフェはどこも混みすぎ。
このように感じている人は多いはず。
作業したくても席が確保できないのでは無理だ。
ただ、今回栄に最高のノマドカフェを発見した。
仕事や勉強したい人だけでなく、読書好きなど幅広い人にお勧めの店なのでぜひ見ていってほしい。
結論
アクセス、電源、Wi-Fi、メニューは完璧。
周辺の騒音だけに注意。
耳栓かノイキャンイヤホンを用意しよう。
基本情報
1.場所
住所:愛知県名古屋市中区新栄2-1-9雲龍フレックスビル東館1F
最寄り:地下鉄東山線「新栄駅」より徒歩1分
駐車場:なし
2.店内
Wi-Fi:かなり早い
上り42Mbps 下り71Mbps
電源:あり(すべての席)
席:机による(基本的に広さ十分)
音:店内は静か、外の音がかなり聞こえてくる
3.サービス
メニュー:非常に美味しい、量は控えめ
女性なら多分満足できるが男性だと物足りないかも。
写真は
鶏そぼろポテトサンド&アイスコーヒーのセット 860円
滞在可能時間:制限なし
店内の本読み放題
感想
良い点
栄にあるのでアクセスが良い。
駐車場はないが、名古屋の中心地なので地下鉄以外にも、バス、タクシー、と交通手段は無数にある。
他にも電源、Wi-Fi、美味しいメニューと死角がない。
また、ブックカフェとして多くのノンフィクション形の本を揃えているため、読書家の人にも非常におすすめだ。
悪い点
正直、欠点というのは特に無い。
ただ、あえて挙げるとすれば、置いてある本の種類、そして外部の音だろう。
まず、本の種類について。
この店はカフェとしては通常の大きさだ。
だけどブックカフェとしては狭い部類に入る。
ブックカフェによっては店舗が非常に広く、以前紹介した「草叢BOOKS」ではあらゆるジャンルの本を大量に揃えているだけでなく、雑貨なども置いていたりする。
だけど、この店は都心の栄エリアにあるためそんな広大なスペースは確保できない。
そのため本の絶対数が少なく、本のジャンルも限定されている。
具体的にはいわゆる「実用書系」や「学術系」。
俺はこの手のジャンルが好きなので嬉しいんだけど、小説とか雑誌を期待して来店すると合わないかもしれない。
次は周辺の音問題に関して。
この店は大きな道路に面している。
なので車の音が結構聞こえてくる。
特に窓際は道路の音がよく聞こえてくるため、人によっては気になって集中できないかもしれない。
個人的にはノイズキャンセリングイヤホンや耳栓で解決可能なレベルだったが、音敏感な人は注意した方がいい。
まとめ
作業用のための設備環境は完璧
外部音と取り扱いジャンルの狭さが懸念点
しかし、設備面と雰囲気面の両方で見ても最高のカフェであることは間違いない。
やはり「電源とWi-Fiが両方あり、さらに他の客も集中して作業している」という環境は自分の生産性を大きく上げてくれる。
上で書いた欠点もノイズキャンセリングイヤホンを用意し、読みたい本を持ち込むことで容易に解決する程度。
それよりも自身の生産性を上げてくれるメリットの方が遥かに上回ると思うので、栄エリアで作業用カフェを探している人はぜひ立ち寄って見てほしい。
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