作業する時に一番大切なものはなんだろう？
それは椅子の品質だ。
最近はリモートワークやフリーランスなど、家で働く人が増えているが、椅子を軽視する人が多すぎる。
生産性を考えたら椅子に妥協してはダメだ。
しかし、高級オフィスチェアは非常に高価。
物によっては３０万を超える場合もある。
そこで今回オススメしたいのは中古で高級オフィスチェアを購入するという方法だ。
中古であれば半額以上に値引きされていることも多い。
購入方法や中古の品質など、実体験を踏まえて紹介する。
購入方法
オフィスバスターズがおすすめ！！
中古オフィスチェアを購入するときのおすすめのサイトは「オフィスバスターズ」
さまざまなメーカーの商品を取り扱っていて在庫も多い。
ネットだけではなく、全国に実店舗を持っているので、実際に商品を見ることも可能だ。
中古商品は一期一会
中古オフィスチェアは流動性がめちゃくちゃ激しい。
昨日まであった商品が売り切れていることもザラだ。
また、企業などがオフィス用品の入れ替えとともに大量の商品を市場に供給するため、在庫量の変動も激しい。
一気に商品が供給されることで値段がかなり安くなることもあり得る。
この辺りの駆け引きが中古オフィスチェアを買うときの醍醐味でもある。
もし商品を検索して同じものが多いならば、その時が値段の底の可能性もあるので思い切って購入した方が良いだろう。
中古アーロンチェアのレビュー
アーロンチェアーとは？
一言で言うと最高級のオフィスチェア。
アメリカの家具ブランド「ハンマーミラー」が人間工学や運動理論を用いて設計した高機能ワークチェアだ。
座面や背もたれがクッションではなく、メッシュ生地になっており、通気性や体重の分散をしてくれる。
デザインも秀逸でMoMAの永久コレクションやグッドデザイン賞、ロングライフデザイン賞なども受賞している。
シックなデザインがカッコよく、性能も最高。
まさに最強のオフィスチェアだ。
良い点
値段が格安
中古で購入する一番のメリットが値段だ。
さまざまな中古商品の中でもオフィスチェアはその値幅が異常。
今回購入したアーロンチェアも新品なら２０万円以上するところ、なんと8万円で購入できた。
12万円以上も節約できたのだ。
この金額は無視できない。
品質に関してもオフィスバスターズなら事前の説明が豊富で質問もできるため、安心だ。
性能
腰への負担が激減した。
さすが世界のハンマーミラーが開発した世界一のオフィスチェア。
今まで座ってきた椅子がおもちゃに感じた。
中古だからといって生地がヘタっていたり、リクライニング機能に問題があったりなどは一切ない。
特に気に入っているのは腰への負担を軽減するポスチャーフィット。
このおかげで長時間作業しても腰痛に悩まされることがなくなり、作業効率が跳ね上がった。
残念な点
傷、汚れ
中古なのでこればっかりは仕方がない。
特によく動かすであろう足元のキャスターや肘掛けの可動部などは傷が多め。
使用感には全く影響がないので個人的には気にならないが、そういった傷や汚れが許せない人は新品を購入しよう。
保証がない
アーロンチェアを買うならココが一番の悩みどころ。
新品かつ、正規店でアーロンチェアーを購入した場合、12年の保証がついてくる。
中古で購入した場合はもちろん保証はない。
しかし、このデメリットを考えても中古がおすすめだと思う。
なぜなら新品購入の保証であっても座面や背もたれの張り地の破れや擦れは保証対象外。
ガスシリンダーも二年しか保証されない。
リクライニング機能などが壊れた際には困るが、そもそもそこまでリクライニングを使うのか、という疑問がある。
少なくとも自分は作業に設定を頻繁にいじることはしないので、問題はないと判断した。
これらの点を考慮すると、中古の方がお得になりそうだ。
まとめ
最高の買い物をしたと確信している。
ネットで検索すると「アーロンチェアーを中古で買ったのは失敗だった」といった意見も散見される。
でもよく調べたら大きなデメリットは無いし、リスクよりもメリットが上回っていると思う。
少なくとも、３ヶ月使用して問題はない。
特に細かな傷などを気にしない人やアーロンチェアーを試してみたい人にはピッタリだ。
また、中古のおすすめとしてアーロンチェア以外にもオカムラやイトーキなど有名メーカーの商品も多数ある。
その辺りを購入してみるのも良いだろう。
とはいえ、安い買い物では無いことも確か。
なので心配な人は実際に店舗に行って中古商品の状態などを確認することをおすすめする。
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